【ビオトープ】大きな睡蓮鉢(すいれんばち)が欲しい!
去年の秋に読んだ本、「野鳥を呼ぶ庭作り」の中に”めだかのいる池を作る”という項目があり、春になったら庭に池を作ってみたい!と考えていました。
ビニールシートで作る方法や、穴を掘ってプラ池を埋め込む方法など検討しましたが、大掛かり過ぎて家族の反応は冷たく、そこで手軽にチャレンジ出来そうな”睡蓮鉢でメダカ”を飼うことにしました。
まずは、睡蓮鉢を手に入れないといけません。池を考えていた私ですから、とにかく大きな鉢を探しました。
睡蓮鉢には、陶器鉢やプラ鉢、発砲スチロール鉢といろいろな種類があります。
大きいサイズとなると18号が多いようです。
ちなみに18号のサイズは、直径が約55cm 高さが約30cmくらいの大きさです。
陶器鉢・・見栄えがいいけど重たくて、高価
スイレン鉢 すいれん 陶器水鉢 信楽焼 水鉢 鉢 金魚鉢 めだか鉢 すいれん鉢 メダカ鉢 ハス鉢 大きい鉢 しがらき 睡蓮鉢 和風 18号トチリ碗型水鉢 [su-0173]
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↑ これなんて 凄く素敵なんですが、お値段が・・・。
プラ鉢・・軽くて安いけど、外気の影響を受けやすく水の管理が難しい
スドー メダカ鉢 黒茶 18号 お一人様2点限り 関東当日便
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↑ 炎天下に置かないのであれば、これもアリだと思いました。
発砲スチロール箱・・軽くて安いけど耐久性と見栄えがイマイチ
【発泡スチロール(発砲スチロール) 箱 容器】発泡スチロールBOX (LL)
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↑ メダカの繁殖にハマったら、買ってしまいそうです・・。
大きくて、見栄えがよくて、管理がしやすく、お手頃な睡蓮鉢・・
そんな都合のいい睡蓮鉢あるんかー? と思っていたら・・
あったんです!
■同梱不可・中型便手数料(ビオトープ/蓮)大型睡蓮鉢 超軽量タイプ ブラック+即非蓮育成セット 本州・四国限定 才数200
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なんと直径77cm、水が85リットルも入るそうです。
素材は発砲スチロールですが、黒い色のせいか見栄えがイイ!
しかし、気になるのは耐久性です。
そこで、この77cmの大型睡蓮鉢を使っている方のブログを調査してみると
そこには、屋外で4年間使われていても、きれいなままの睡蓮鉢が・・。
よし、これにしよう!と決めました!
新聞を直径77cmに切り抜いて、シュミレーションです。
↑ 77cmと55cmの大きさの違いを比べてみたりw
この77cmの切り抜いた紙を持って、庭のどこに置くかシュミレーション♪
しかし、家族にこの鉢の大きさをアピールしたら、「デカすぎるやろ・・ダメダメ」と却下されてしまいました。
実は私・・飽きっぽい性格なので、生き物のメダカを飼うこと自体 あまりよく思ってないようでした。
(このブログも2年ぶりの更新だったりしますw)
でも買っちゃえば こっちのもんw
販売先のチャームさんのネットショップで、大型睡蓮鉢をポチろうとしました。
しかし、いろんな睡蓮とセット販売されていて、次は睡蓮で悩むことに・・。
まず、睡蓮(すいれん)と蓮(ハス)の違いをはじめて知ったり
睡蓮に温帯と熱帯の種類があることを知ったり
そして・・好みのスイレンを画像検索で探して見ることにしました。
結果、大きな赤い温帯スイレンを咲かせよう!と決めました。
決め手になったのは、こちらの睡蓮鉢コンテストの受賞画像
睡蓮:アトラクション(大輪赤花)「☆」
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でもチャームさんに、赤い大きな温帯スイレンと鉢のセットがない・・。
うっ・・ 単品で取り揃えると送料が2倍かかる・・。
スイレンは、ホームセンターで買えばいいか・・と、ホームセンターに偵察にいくことにしました。
翌日、家族とホームセンターに行くと睡蓮鉢の特設コーナーを発見!
55cmの大きな陶器の睡蓮鉢が、5,980円でセールになっていました。
(陶器は高いはずじゃなかったのかぁぁぁ)
さらに、欲しかった品種の温帯スイレンが1鉢だけ残っていました。
睡蓮鉢コーナーから離れられずにいる私を見かねて、「このサイズやったら車に乗るぞ」と主人が言いました。
それは、つまり「買ってもいいぞ」ってこと。
77cmのあの大きな睡蓮鉢が脳裏をよぎりましたが、初めての睡蓮鉢は陶器の鉢でデビューすることになりました。
↑ なんだかんだでようやく手に入れた私の睡蓮鉢 (直径55cm 高さ30cm)
睡蓮の苗と睡蓮の土、固形肥料も ちゃっかり買ってもらいました♪
次は睡蓮の植付けです!
そしてメダカも買わなくちゃ!
今年の夏、私の睡蓮鉢で大きな赤い睡蓮は、ちゃんと咲いてくれるのでしょうか?
メダカがスイスイ泳ぐ 小さなビオトープは完成するんでしょうか?
乞うご期待!